その時に買えなかったお土産がとっても心残りでした。
朝、夜明け前から人が並ぶ。と聞いてはいた岩永梅寿軒さんのカステラ。
手づくり、口コミ以上の,しっとりもちもちです。
作れる数に限りがあるのだそうです。
店頭では売り切れではあったけれど、とても気持ちの良い応対をいただきました。
表面的な愛想の良い応対ではなく、ホスピタリティのある応対でした。
「ここでつくられているものは、真っ当に美味しいのだろうな。」
そんな感じ。
それから「いつか絶対食べよう! 」とは思っていたのです。
通販でも「振り込みをしてからだいぶ待ちますよ。」と言われていて、有名アーティストさんのチケットか、有名先生の講習会か?
と思っていたら、なんだか突然手に入ってしまいました。
昔懐かしいカッチリした箱に納まっていました。
いつも簡単に手に入るわけじゃないので、食べる前に仏壇にお供えしちゃうような心持ちで、
ありがたくいただきました。サイコーのひと時でした(ウットリ)
そういえばカステラって、今までお持ちした手みやげの中で一番喜ばれたものかもしれないです。
下にジャリっとザラメの残る濃厚な味の長崎のカステラは、通販をのぞくと簡単に買えない場所も多いです。
甘いものは別に好きじゃないけど「カステラは好き」という方も何人もいました。
少し前に東北に行く際には、かなりの量のカステラを買いました。
保守的な味覚の方にも、まずパッと見で安心感があるのかもしれません。
美味しゅうございました。
ごちそうさまです❤︎